東京の愛宕(あたご)にあるNHK放送博物館に行ってきました。
地下鉄の日比谷線の神谷町駅が最寄駅でしたので、神谷町駅から徒歩で愛宕山を目指しました。
愛宕山のトンネルの脇にNHK放送博物館の看板が見えます。
その階段を一生懸命に登るとNHK放送博物館の看板があります。 この階段は結構段数が多いので、トンネルを抜けてエレベータを使ったほうが楽だったかもしれません。
さらに奥に行くとNHK放送博物館の建物が見えてきました。
展示物なのですが、写真撮影はかなり制限されていて撮影してもいい場所のみ許されています。
受付のすぐ脇にガラス越しに写真撮影可のいくつかの展示がされていました。
このテープレコーダー、It’s a Sony展でも同じようなものを見たような気がします。
RCA製(アメリカ)のラジオです。
中央部分にRCAと書かれた銘板があります。 ポータブルというにはかなり大きいです。 当然使われているデバイスはトランジスタではなく真空管でしょうね。
1Fから3Fまでかなりの量の展示物がありましたが、撮影がほとんどできないので写真は無しで・・・
昔のラジオやらテレビやらが多数展示されていて、興味深かったのは、
- 終戦のときの玉音放送の録音盤(玉音盤)。録音されたのが3枚?(正確な枚数を失念)でそのうちの1枚です。 なにやら温度/湿度を管理しているようなケースに入れられて展示されていました。
- 昔の箱がでっかいラジオ
- テレビの原型で丸いブラウン管に「イ」が表示されているもの
- テレビ放送が始まった頃のカメラ(めちゃくちゃ大きいです)
- クロマキーの体験コーナー (背景と人物を合成するやつ)
といった感じでした。写真をとれなかったので記憶がすでに曖昧になっています。
あと8Kのテレビのシアターがあったのですが、時間が合わずこれはみませんでした。
帰りはエレベータを使いました。
エレベータを出たところです。
写真を余り撮れないのがちょっと残念ですが、展示物も割りと多かったこともあって楽しめました。