外出や旅行でのiPhone充電用に、ダイソー(100均)で【iPad・iPhone用】ライトニング端子充電ケーブルを購入しました。 長さは0.5mで2.1Aまでの大電流の充電器にも使えるので旅先などでの充電には十分だと思います。
安い理由は?
一般には(ライトニングケーブル)(lightningケーブル)は、数百円から1,000円前後はしますから108円というのは激安です。 激安なのにはやはり理由がありました。
- 充電には使用できるがデータ転送(iTunesとの接続など)には使えない
- iPhone/iPad側の端子に表裏の区別があり表裏を間違えると充電できない
- iphone本体のiOSをアップデートすると使えなくなる可能性がある(いわゆるApple認証ではない)
といった感じなのですが、逆のことを言えば
- データ転送はできなくても困らない場合ならOK。自分の場合旅行先とかならそういうケースは多いです
- 端子の表裏は表示を見ながら差し込めば無問題
- OSのアップデートで使えなくなったら、また新しいiOSに対応したものに買い替えで対応。 108円ですから。
端子の表面の表示
UPSIDEと書いてある面をiPhoneのディスプレイ面(表面)にして差し込みます。 表示がわかりづらいようなら色付きシールとかテープを貼って目印を付けてもいいかもしれません。
動作確認済みiOSバージョン
商品の袋の裏面、特徴の2番めの項目にiOS10.2.1で動作確認済みと書いてあります。 かなり小さい字なので読みづらいですね。 ちなみにこの商品のすぐとなりに似たような商品が置いてあったのですが、それはiOS9.x.x(xの部分は失念)で動作確認済みとなっていました。 当然新しいiOSで確認されている方がよいのでこちらを選びました。 本当はiOS11で動作確認済みのものがあればよかったのですが、今回のダイソーには置いていませんでした。ちなみに過去の経験上、iOSのアップデートで絶対に使えなくなるというわけではないです。 実際にこのケーブルの動作確認バージョンはiOS10.2.1ですが、iPhone 5S/iOS 11.2.2で今のところ問題なく使えています(自分のiphone 5SはiOS11.3にアップデートした後「このアクセサリは使用できない可能性があります。」のメッセージが出てしまいました。 どうやら充電できないようです。 2018.4.15追記)。
最後に
耐久性はどうかわかりませんが通常の使用方法で簡単に壊れるような感じではないですね。 2.1A対応というのも良い点です。 旅先とかでは短時間で充電したいので、大電流を流せる充電器やモバイルバッテリーが使えるほうが便利です。 自分は既にApple認証のLightningケーブルを3本(デスクトップ接続用、自家用車用、寝室用にそれぞれ常備)を持っていますが、複数持つとなるとそれなりの費用になるので用途によっては100均のライトニングケーブルを活用するのもよいかなと思っています。 ちなみに寝室用、自家用車用で100均のものを使っていないのは長さが長いものを使いたいためです。