新型コロナ禍ということで海外旅行もままならない状況です。いずれまた海外旅行に行けることを期待しつつ、以前の旅行を回想しつつまとめます。 今回は 2018年9月~10月 にアメリカ1人旅したときのワシントンDCのスミソニアン博物館郡見学の1つです。国立アメリカ歴史博物館(National Museum of American History)は首都中心部のスミソニアン博物館郡の中にあり、アメリカの歴史に関するものが多数展示されています。(新型コロナ対策のため閉館していましたが、2021.5.21に再開しているようです。但し入場には事前予約が必要な模様です。)
国立アメリカ歴史博物館の場所
首都中心部のスミソニアン博物館郡の1つなので、宿泊場所のロズリンから地下鉄でSmithsonian Station(スミソニアン駅)行き、そこからは徒歩で移動しました。
地下鉄をSmithsonian(スミソニアン駅)で下りて地上に出ると、そこはナショナル・モールの中で、スミソニアン博物館郡が見えてきます。 とてもよい天気でした!
National Mallの案内板があります。
国立アメリカ歴史博物館に到着
展示品
展示品の種類は多岐に渡るのですが、どうしても自分の興味のあるものに集中してしまい、電気、電子関係を主に見た感じになりました。 あまりに多くてすべてを紹介はできないので、数点抜粋にてご紹介。
ドルビーノイズリダクションシステム。 やはり特許をとっています。 カセットテープの時代には例のサーっていうノイズ(ヒスノイズ)の大幅低減のため、多くのカセットデッキに搭載されていました。中央にはしっかりドルビーのマークがついていますね。
誰もが知っているバンドエイド。 こちらも特許とっていますね。
世界初のパーソナルコンピュータと言われるMITSのALTAIR 8080です。 ビル・ゲイツがこのコンピューター用のBASICインタプリタを開発したことが、彼の成功の第一歩ですね。
Speak and Spell (スピーク アンド スペル)です。 英語のスペルの学習用の教育玩具。 見覚えがあるので当時おそらく日本でも売られていたと思います。 ちょっと調べてみたら、Speak and Spellの復刻版がでているようです。
Apple II (アップル2)。 日本でも売られていましたね。 最近は見なくなったカラーのリンゴマークが良い感じです。
ソニーのポータブルトランジスタテレビ。 説明には「マイクロ」テレビって書いてありますが、今のスマホなんかより遥かにデカイです。 トランジスタがアメリカで発明されたもので小型化に寄与したということで展示されているのでしょうか。
モハメド・アリのボクシンググローブです。
感想
懐かしいものや、写真でしかみたことがないものが多数あり楽しめました。ここでは写真を載せませんでしたが、エジソンの発明した電球なども展示されていました。